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ワット・プラシン+カオマンガイ

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宿泊したホテル、ラチャマンカのすぐ裏手にあるワット・プラシン。
ここはチェンマイの数ある寺院の中でも、最も格式高い寺院だそう。
寺院の敷地内には学校もあり、あちらこちらで緋色の法衣をまとった若い修行僧の姿を目にします。

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ワット・プラシンの本堂には、手を合わせ何度も礼をしながらお祈りする人の姿が。
私も地元の人にならってお賽銭を払い、ご仏前にお花とお線香を供えお祈りしました。
ちなみに、今回初めて知ったのだけど、タイでは生まれた曜日ごとにその曜日の色や仏像が決まっていて、なるべく自分が生まれた曜日の色のものを身につけるようにしたり、お寺に行ったときには自分の生まれた曜日の仏像に拝んだりすることが幸運をもたらすと昔から信じられているそう。よく見てみると、同じ境内にも立ち姿、寝姿、坐り姿、などなど様々な姿勢の仏像が鎮座していて、みなそれぞれ違う仏像の前でお祈りしています。

ふと、私は何曜日生まれなんだろう?って気になったので、帰国してから調べてみることに。すると、私は日曜日生まれで色は赤、仏像は右手を上にして両手をお腹の上で組み、菩提樹を見つめている立像とのことでした。これからタイに行かれる方は、事前に自分の生まれた曜日を知っていると何かと便利?かも知れませんね。

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さて、お腹が空いたところで昼食を。またまた先述のガイドOさんに教えて頂いた、美味しいと評判のお店です。場所はワット・プラシンの程近く、「3人の王様の像」の前。O氏によると、この店の店主は1食20バーツ(約60円)のカオマンガイをひたすら売り続けて息子をハーバードに通わせた、という武勇伝の持ち主らしく、地元で知らない人はいない有名人だそう。そこまで言われたら、行かないわけにはいきません。

お店に到着すると、噂どおり店内は次から次へとやってくるお客さんでいっぱい。席についてカオマンガイを注文すると、ものの30秒で皿に盛られた蒸し鶏とスープ、鶏だしご飯が何故か1人につき2皿と、3種のソースが運ばれてきました。
・・・どうやってたべるんだろう?何でご飯が2杯もあるの??

何だか訳が分からなかったけど、とりあえず鶏肉をプレートの方のごはんにのせ、適当にソースをかけて頂きました。味の方は、さっぱりした鶏&ご飯と、激辛ソースの組み合わせが絶妙で、もちろん美味。
でも、もう1杯のごはんの意味と食べ方がどうしても分かりません。そこで、周りの人を観察してみると、ソースとご飯をまるごとスープに入れ、お粥のようにして食べている人を発見。
・・・でも、これって本当に正しい食べ方?

結局、私は茶碗に入った方のご飯はそのままでシンプルに頂き、スープも単独で飲んで食事を終えました。
どなたか、カオマンガイの正しい食べ方をご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。

by lulurotb | 2006-09-07 17:50 | CHIANGMAI

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